deoxyribonucleic-acid-3171255_640
1: 一般国民 ★ 2019/07/06(土) 22:31:08.81 ID:CAP_USER
(前略)

・生物学の常識を覆す「学習」の遺伝
そのメカニズムが今回、「カエノラブディティス・エレガンス(C. elegans)」という線虫を使った2つの論文で説明されている。線虫の神経系は学習後、小分子RNAの一種であるsiRNAやpiRNAを介して、情報を生殖細胞に伝達することが明らかになったのだ。しかも驚くことに、子孫の生存に有益だと思われるこれらの“記憶”は、3~4世代も子孫に継承し得ることが2つの研究により判明している。

線虫のゲノムには、ヒトゲノムとほぼ同数の遺伝子──つまりタンパク質の合成に必要な遺伝情報がある。これまでの研究により、ヒトや線虫を含む動物は、複数の遺伝子の発現を時々刻々と変化させることで、活動レヴェル、温度変化、飢饉など、あらゆる変動的な環境条件に順応することがわかっている。さらにこれらの遺伝的装飾が生殖細胞に及ぶと、それらは世代を超えたエピジェネティックな遺伝として子孫へと受け継がれることがわかっている。

プリンストン大学分子生物学部およびルイス・シグラー研究所のチームは、線虫が学習した危険回避行動は、生殖細胞を介して親から子へと受け継がれることを、6月6日付けの学術誌『Cell』で報告している。

(中略)

緑膿菌の摂取によって病気になった個体は、多くの場合は死ぬ前に卵を産み落とす。驚くことに実験では、母線虫が死の間際に学習した危険回避行動を、それらの子孫は本能的に“知って”いた。子孫は緑膿菌に自然に引き寄せられる習性を無効にしてでも、この細菌を危険とみなして回避したのだ。しかも、これまで一度も緑膿菌に接触したことがなくでもである。

注目すべきは、親が緑膿菌に独特の「におい」にさらされただけでは十分な遺伝的要因にはなり得なく、線虫は死に至る病原体の感染なくして危険回避行動を子孫に継承できなかったことだ。このような行動形質の世代間遺伝は、いかにして引き起こされたのだろうか?

(以下略)

・回避行動の学習により発現する神経関連遺伝子
・神経細胞内で合成される小分子RNA
・線虫の遺伝メカニズムは人間にも当てはまる?

https://wired.jp/2019/07/05/inherit-learned-information/
16: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 03:42:12.70 ID:naZGDO51
性癖も受け継がれるわけだな

14: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 02:24:09.18 ID:MPoxTTh4
まあでも人間ほど高度な学習の場合はそれはあまり伝わらないわな

84: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 15:57:06.84 ID:g0+ZIB2U
人間ももっと色んな経験やノウハウを遺伝で伝えられればいいのにね
世界が平和になる方向でさ

10: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 01:12:42.66 ID:wR7xqtw9
学習出来た個体の脳の配線がその学習に向いているとか言う話じゃないの?

8: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 00:44:52.07 ID:kp0NHHI9
俺も前世の記憶っぽいやつがあるけど、恐らく父親の記憶なんだろうな

2: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/06(土) 22:52:13.77 ID:v+QC6qfQ
記憶が遺伝するってのは昔から知られてた事だしな

3: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/06(土) 22:56:42.04 ID:5jAIXD6i
>>2
えええええええええ
もしかして、ラマルクは正しかったのか?

42: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 10:28:26.31 ID:ybtMj+iS
>>3
ラマルク自体は正しくない。
これで遺伝するのはゲノム情報にある情報のどれを使うかであって、ゲノム情報が増えるわけじゃないから、首が長かったら下草たべるより木の葉食った方がいいという嗜好は遺伝しても、首が長くなる遺伝をするわけじゃないから。

用不用説 - Wikipedia
用不用説(ようふようせつ、英: use and disuse theory)は、ラマルクによって提唱された進化論であり、ラマルキズム(英: Lamarckism)とも呼ばれる。これは獲得形質(個体が後天的に身につけた形質)が子孫に遺伝し、進化の推進力になると唱えるものである。
60: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 15:19:08.80 ID:Ui4oB5UM
>>3 >>42
なんかちょっと前にNHKで、子供を産んだときの親の状況が子供に影響するとかやってた
祖父の時代に大豊作だった人が太りやすく、若くして生活習慣病になりやすいという話
他の世代にはそれが見られない事から、特にこの村の人間が生活習慣病になりやすいわけではないし祖父の人にもそういう傾向は見られない、どうやら祖父が大豊作でやたら栄養状態が良すぎた事自体が子や孫に悪影響を与えていたという。

82: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 15:53:20.52 ID:bkS3pN+o
>>60
どの生活習慣病も栄養不足だよ

64: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 16:56:42.07 ID:tlcPvOZq
>>60
それはエピジェネティクスだな
母が妊娠中に飢餓状態だった→子供は生活習慣病になりやすい
父が射精時(精子を作っている時)に太っていた→子供は生活習慣病になりやすい
あとネズミ実験で恐怖の場所の記憶が遺伝するとか

エピジェネティクス - Wikipedia
一般的には「DNA塩基配列の変化を伴わない細胞分裂後も継承される遺伝子発現あるいは細胞表現型の変化を研究する学問領域」である。ただし、歴史的な用法や研究者による定義の違いもあり、その内容は必ずしも一致したものではない。
6: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/06(土) 23:41:34.55 ID:XLfmBYoP
神経回路の生成傾向が遺伝するのであれば記憶が神経回路の賜物である以上ある程度の記憶というか性向が遺伝するのは分かる

13: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 02:08:23.75 ID:q/iexK2p
>>6
疑問例1
伊勢海老は人間がつついても棒でつついてもチョットの反応。
天敵は烏賊だが、烏賊の触手に捕まると絶体絶命100%食われる。
しかし、伊勢海老は烏賊の触手に触れた瞬間に気が狂ったように暴れる。
烏賊に襲われた経験の遺伝子は子孫へ残ってないのだ

31: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 08:26:21.09 ID:CWYGTUQL
>>13
特定の刺激に対して選択的に激しく反応する癖のついた個体だけが確率的にたくさん生き残った結果では?

67: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 22:01:48.13 ID:mmRGJf1+
>>31
イカに襲われた個体は必ず死ぬから遺伝しようがないということでは?

73: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 05:53:22.58 ID:W0s9rt8v
>>67
そう。このレポートとこの種の矛盾は多い

70: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 02:16:59.42 ID:30Y9i3K7
>>13
100%食われるわけではなく狂ったように暴れて逃げ切ったやつが子孫残せただけじゃないの

72: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 05:51:44.35 ID:W0s9rt8v
>>70
食われる率100%らしい

103: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/09(火) 10:53:11.48 ID:IO9zWvLZ
>>13
この世で100パーセントの事象なんてありえない

46: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 10:54:10.53 ID:4a50SAt/
本能はどうやって獲得されたかってことだな

4: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/06(土) 23:05:54.39 ID:7wx3TbIU
蛇やゴキブリが怖いのは人間の祖先のネズミ様哺乳類が蛇や巨大なゴキブリに喰われないように逃げ回っていた頃の記憶

54: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 13:34:34.21 ID:ASTDc5Vu
先天的に猫が蛇を嫌ったり多くの動物が火を嫌ったりするのはこれが理由か。

22: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 05:00:16.00 ID:pWMYx7Jl
RNAの受け渡す情報は持続性に乏しい、と聞いたけど、それが数世代続くと考えればいいのかな
DNAに灼き付けられるような広範囲長期間の環境系淘汰圧ではないが、数世代程度持続させておいたほうが生存確率が上がるような経験。
獲得形質もRNAを介して遺伝しうるとは聞いたことがあるが、、

57: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 14:58:25.13 ID:Vp5RWtWk
獲得形質は遺伝しないっていう生物の大原則は間違いだったの?

59: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 15:13:31.80 ID:ybtMj+iS
>>57
そもそも獲得形質ってなにってところもあるよね。
あらかじめ遺伝情報に基づいて決まってて成長の過程で変化しただけの形質まで獲得で変化とか思ってそうだし、ネズミの尻尾切り続けましたなんて何世代にも渡って拷問されてるだけでネズミの方が短くなるようにしてるわけでもなんでもないもんで検証とかされてもね。

92: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 21:12:16.84 ID:uKm2Z97a
ルイセンコ学説を100%否定する言説が科学界にしばらく蔓延ってきたけど、ここ30年の間に徐々に変わってきたね。

93: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 21:29:56.50 ID:VJA12GPz
>>92
ルイセンコそのものはいつまでたっても科学的には100%否定されてるわけだが。

58: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 15:11:10.07 ID:2xr3b0GA
ラマルキズムは進化について初期に唱えられた仮説の一つでありそれ以上でもそれ以下でもない
エピジェネティクスはそれと一見関連があるように見えるが当然ラマルクの説は目に見える形質だけで議論した話であり彼が遺伝子発現だのを見越して言ったわけではない
つーか別の話とも言っていい
またこれが種としての進化に関与するとは思われているがどれだけ影響を及ぼしているのかは誰にもわからない
譲歩するなら「結果としては部分的に正しかった」という言い方になる

96: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 23:42:59.74 ID:HOcVghYS
これのキモは、変異体を使った逆向き遺伝学での展開が期待できるってことなんだが
現象を示せれば、論理的には強力な証明法。話は昔のプラナリア実験から変わらん

あと、これは学習行動に核酸(この場合はRNA)が必須であるというのと、学習行動が遺伝するという
でかいテーマを混ぜこぜにしてる

113: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/10(水) 06:22:35.37 ID:FiUoxK4k
>>96
既にレトロウィルスの逆転写があるし

114: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/10(水) 06:29:53.31 ID:hQ87Sf5w
>>113
そこまで示せればねえ。子孫に遺伝するならDNA上に乗っけるのが確実だし
その時に載る情報は何なのかという疑問はあるが

97: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/08(月) 23:47:18.43 ID:HOcVghYS
現代科学と矛盾しない説明の主流は、元々そのようなシステムがゲノム上に備わっていて普段はロックされているけど、何かの時に外れるという考えだったはず。隠された表現型的なその外れ方が継代することを示せれば矛盾はない

21: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 04:32:21.87 ID:U/7o4Qm1
元々備わっている防御反応で感染して発動iRNAを量産
卵も受け継ぐiRNA自体にいくらか弱めにiRNA再生産を促す効果がある
んで世代を重ねて減少(常に有効だと捕食の効率が落ちるから

こんなところじゃないのただの防衛反応で記憶を受け継ぐなんて不要な解釈付けんなよ

56: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/07/07(日) 14:39:04.01 ID:2xr3b0GA
小分子RNAはホットな分野だからな
回避能力を新しく得たというよりも元々あったスイッチをオンにしたという感じの点が面白い


転載元:https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1562419868/
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